副教科で内申点を伸ばす!4教科で評定を上げるコツ

ジョギングしている男性のイラスト 内申点・ランク

副教科は、どうやったら評定が上がる?

高校受験を意識し始めると、主要5教科だけでなく、美術・音楽・技術家庭・保健体育の評定も気になってきます。

ただ、副教科は少し分かりにくいです。

数学なら答えが合っているかどうかが比較的はっきりしています。

一方、副教科は作品、実技、取り組み方、提出物、振り返りなど、評価されるものが多く、どうしてもブラックボックスになりがち。

だからこそ、

何を頑張れば評価されるのか、
先生本人に聞く

ことをかなり意識させました。


副教科は「頑張っているつもり」では足りない

一生懸命やっていても、評価されるポイントとズレていれば、思ったほど評定が上がらないことがあります。

そこで大切なのが、

先生が何を見ているのかを知ること。

授業中に、

説明された評価ポイントを聞き逃さない、

分からなければ質問する、

提出物が返ってきたら、「次はどこを直せばもっと良くなりますか?」とフィードバックをもらいに行く。

これだけでも、次に何を改善すればいいかがかなり見えやすくなります。

美術・音楽は先生の評価ポイントを知る

美術や音楽は、特に先生によって重視する部分が違いやすい教科だと感じました。

たとえば美術なら、

作品そのものだけでなく、構図、色の使い方、工夫、振り返りまで見る先生もいます。

音楽なら、

実技だけでなく、授業への取り組み方や、曲をどう理解して表現しようとしているかを見ることもあります。

だから、

「去年の先生はこうだった」
「先輩はこう言っていた」

ではなく、今その教科を担当している先生に直接聞く。

これが一番確実です。

技術・家庭は提出物を本気でやる

技術・家庭は、提出物で手を抜かない。

これを徹底しました。

ワークやレポートだけでなく、振り返りシートがあれば、それもきちんと書く。

1行で済ませられる欄でも、

書けることがあるなら、しっかり書く。

もちろん、ただ文字数を増やせばいいという意味ではありません。

「何を学んだのか」
「どこを工夫したのか」
「次はどう改善したいのか」

まで書く。

先生から見ても、
きちんと授業に取り組んでいることが伝わる提出物にすることを意識させました。

保健体育は実技だけで諦めない

体育は、運動が得意な子だけが高い評価を取る教科ではありません。

少なくとも、わが家では、

とにかく手を抜かずに取り組む

ことを大切にしました。

苦手な種目でもやる。

指示されたことはきちんとやる。

そして保健の筆記試験は、取れる点をしっかり取りにいく。

実技だけで勝負できないなら、筆記で補う。

ここも一つの作戦です。

一番大事なのは先生とのコミュニケーション

副教科4つに共通して、わが家が一番大事だと感じたのは、

先生に質問しに行くこと です。

評価するのは、その教科の先生です。

であれば、

「この課題はどこを見ていますか?」

「前回はここが弱かったですか?」

「次はどうすればもっと良くなりますか?」

と聞く。

これは先生に媚びるという話ではありません。

評価基準を確認し、
改善するためのフィードバックをもらう

という、ごく普通の行動です。

結果的に「先生に好かれる」ことも大きい

ここは少し本音で書きます。

先生も人間です。

いつも質問に来る。

提出物を丁寧に出す。

返却後に改善点を聞きに来る。

授業でも一生懸命やっている。

そういう生徒に対して、

「この子はちゃんと取り組んでいるな」

という印象を持つのは自然なこと。

わが家では、

先生に好かれることを目的にするのではなく、結果として好印象になる行動をする

ことを意識させ続けました。

今は、こういうことをする子が少ない

これは家庭で話していて感じたことですが、

今は、先生に自分から質問しに行ったり、返却された課題についてフィードバックを求めたりする子は、それほど多くありません。

だからこそ、

「分からなければ聞けばいい」

「返ってきたら改善点を聞いてみたら?」

と教えるだけでも差がつくと思います。

もちろん、親が先生に評価を上げるようお願いするのは違います。

動くのは子ども本人です。

親ができるのは、

「先生に聞きに行くという選択肢があるよ」

と教えることです。

これは高校受験だけの話ではない

そして、これが一番大きいと思っています。

社会に出てからも、

「自分では頑張っているつもりです」

だけでは評価されないことがあります。

相手が何を求めているのか。

自分の仕事のどこが足りないのか。

どう改善すればいいのか。

分からなければ、上司や先輩に聞く。

フィードバックをもらって、次に直す。

これは社会人になってからも、
ずっとずっと使う力です。

つまり、副教科の評定を上げるために、

  • 先生に質問する
  • 評価基準を知る
  • フィードバックをもらう
  • 次に向けて改善する

という習慣を身につけることは、

高校受験にも役立つし、その先にも役立つ。

一石二鳥だと思っています。

まとめ|副教科は「評価される頑張り方」を知る

副教科で評定を上げたいなら、

ただ「もっと頑張れ」と言うだけでは、子どもも困ります。

美術・音楽なら、先生が何を評価しているのかを聞く。

技術・家庭なら、提出物や振り返りまで手を抜かない。

保健体育なら、実技も筆記もできるところをしっかり取りにいく。

そして4教科すべてに共通するのが、

先生に質問し、評価基準と改善点を知ること。

わが家では、これをかなり意識させました。

評定を上げるためだけではありません。

分からないことを聞く。

相手の求めるものを知る。

フィードバックを受けて改善する。

この習慣は、高校受験が終わったあとも、きっと役に立つと思います。

関連記事 ランクDからランクBへ!内申点を上げるために家庭でやったこと


▶ 内申点やランクで迷ったらここで整理

北海道の内申点・ランク完全ガイド|高校受験で親が知りたいこと
北海道の内申点・ランクの仕組みを保護者向けにわかりやすく解説。高校入試で当日点とどう扱われるのか、内申を上げる方法や志望校判断まで実例を交えてまとめます。