「うちの中学校、内申点が厳しいんです」
高校受験の話で、よく聞く言葉です。
同じくらい勉強ができても、中学校によって評定に差があるように感じることはあります。
では高校入試では、
「この中学校は内申が厳しいから、少し補正してあげよう」
という配慮があるのでしょうか。
結論から言うと、北海道の公立高校入試では、出身中学校によって内申点を補正する仕組みはありません。
315点なら、どこの中学校でも315点
北海道の公立高校入試では、中学校から提出された個人調査書の「評定の合計」が選抜に使われます。
例えば、
A中学校の315点
B中学校の315点
は、どちらも同じ315点です。
逆に、
「この中学校は評定が厳しいから、300点を310点として見てあげよう」
というような補正はありません。
高校側から見れば、提出された内申点は、その数字のまま使われます。
「うちの学校は厳しい」は考慮されない
ここは、保護者として少しモヤモヤするところです。
例えば、道コンではかなり上位にいるのに、中学校の評定がなかなか上がらない。
そんな子もいると思います。
それでも、
「学力が高いから内申点を補正する」
「厳しい中学校だから少し加点する」
という仕組みではありません。
だからこそ、
自分の中学校で、どうすれば評定が上がるのか
を知っておくことが大切です。
気にするべきは「学校差」より自分の評定
「隣の中学校なら、内申点が高かったかも」
そう考えても、高校受験ではどうすることもできません。
それより、
- テストであと何点必要なのか
- 提出物で落としていないか
- どの教科なら評定を上げられそうか
- 先生は何を評価しているのか
を確認した方が現実的です。
わが家でも、先生に評価基準を聞いたり、提出物を見直したりしながら、取れる評定を少しずつ取りにいきました。
まとめ|中学校による補正はないと考えておく
道立高校の校長経験者、
市立高校の校長経験者、
どちらからも話を聞いてみました。
北海道の公立高校入試では、
「中学校によって内申点を補正する」
「科目によって優劣をつける」
ことは、一般入試ではありえないとのこと。
※「傾斜配点」は除く
315点なら315点。
300点なら300点。
出身中学校、5を取った科目にかかわらず、提出された評定が選抜に使われます。
少し厳しく聞こえるかもしれません。
でも、だからこそ親ができることは1つだけ!
他の中学校と比べるより、自分の学校でどうすれば評定を上げられるのかを知る。
その方が、高校受験の作戦としてはずっと役に立つと思います。
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